オプション-配置計算

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配置速度と探索数

時間と最適化の効率のバランスを設定します。

バーの一番左を1として

1 - 省メモリ・速度最優先。シングルプロセッサ向き。

2- シングルプロセッサ向き。

3- PCの能力を活かすため2コア機はこのレベル以上を奨励。

4- PCの能力を活かすため4コア機はこのレベル以上を奨励。

5 - 最大で4 の 5倍くらい時間がかかるが結果は4と変わらない場合が多い。

最低探索時間

瞬間的に終わってしまう問題のために、より探索数を増やすための設定です。部材の種類が少ない場合など、この時間より早く終る場合もあります。2~3秒程度が標準です。逆に長時間探索させることもできますが長時間計算させたところで結果は変わらないか大差ありません。

長さの形式

フィート・インチは米国向け機能です。通常は[汎用小数点]をご利用ください。

    • 汎用小数点 例:1830.2 ミリメートル・センチメートル・インチなど、数値の単位は自由に想定してご利用してください。
    • フィートと小数点インチ 例:10' 3.5"
    • 分数インチ 例:15-1/2"
    • フィートと分数インチ 例:3' 5-1/8"

分数インチの分母は設定精度内の 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128 に対応しています。インチ入力の場合右端の"記号は省略することができます。フィート・インチの単位記号は [ft], [′], ['] インチの単位記号は[in], ["], ["]に対応しています。

精度

最小単位を設定します。小数点の場合は小数部分の桁数を設定します。有効な値の範囲(下記参照)が変わってきます。アサリ寸法や最大切断帳などの長さの設定もこの設定に従います。部材・原板データ入力は、有効な値を外れるとデータの文字色が赤くなり、配置計算時にデータとしては無視されます。精度を高めると処理時間とメモリ量がかかるようになるため、必要十分なレベルの精度を設定してください。

※長さの形式・精度を変更しても、すでに入力されているデータは変換されません。

小さいほうの原版を使用する優先度

0から100までの数値で、数値を大きくするほど面積の小さい方の原版を優先します。サイズが小さいほうが単価が安い・取扱がし易いなどの都合により、実際の配置計算結果を見ながら設定を変えます。

「先行使用原板」は面積の小さいものからこの設定とは無関係に最優先で消費されます。端材の在庫処分をしたい場合などに使用します。

最大切断可能長

切断機の能力に合わせた配置をします。板材は4200*600だけれどもパネルソーは1850までしか切れないという場合などに使用します。何も入力しなければ制限なし(下記の有効な値の範囲、その他最大長)になります。ロール状など横方向に長尺材は、この値に基づいて分割して表示します。

下記の「長さの形式」と「精度」に基づいた形式の数値を入力します。0.1単位で入力したい場合は精度を0.1に設定します。

アサリ寸法

鋸の切れ幅を指定します。せん断する場合は0となります。下記の「長さの形式」と「精度」に基づいた形式の数値を入力します。0.1単位で入力したい場合は精度を0.1に設定します。

有効な値の範囲

部材・原版の種類数 約6万5千

部材・原版の合計枚数 約42億

実際に扱える規模はメモリ容量に依存します。(32bit Windowsで2GB, 64bit Windowsで4GBまで)

原板の水平方向への範囲が広いのはコイル材(鉄板などをロールにしたもの)などの長尺物にも対応するためです。